驚いたのなんのって!!

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    「ボォ〜ン」という爆発音とともに、ガタッと一瞬
    地面が揺れて、「これは何かあったな」とあわてて
    9階のビルの窓から外を見ると、爆音に驚いた鳥たちが
    右に左に群れになって、灰色の厚い雲に覆われた空に
    舞い上がり、階下をみると人々が音がした方に向かって
    走り出している様子がわかりました。

    そしてまもなくサイレンを鳴らしながらパトカーや救急車
    と思われる車が爆発現場に向かって走っていきました。

    今回の連続爆弾テロの現場のひとつは、私のいたビルと
    目と鼻の先。
    つい2時間前には、購入したばかりの金庫を持って、爆弾が
    しかけられたその場所をオートリキシャーで横切ったばっかり。

    私が横切ったその時には、時限爆弾はしかけられていた
    のでしょうか?

    金庫をかかえて、事件に遭遇していたら、まちがえて犯人
    に、されかねない状況。インドで一生刑務所暮らし?まちがって
    死刑になんてされたらなんて考えると、本当に怖くて怖くて
    背筋がぞおっとします。

    2005年に起きた、爆弾テロの時も私の生活圏内で起こった
    出来事だったので、震え上がるような思いをしましたが
    今回は、毎日通るその場所で爆音まで聞いてしまうと
    頭が真っ白に。

    外にいるよりも、建物の中で待機していた方が安全だと
    考え待機しようとしましたが、1時間もしないうちに、
    セキュリティの理由でビルが閉鎖に。
    泣く泣く家路につきましたが、なかなかオートリキシャー
    も車も拾えません。

    どのルートを使っても、ヒンドゥ教のお寺があったり、人が
    集まりそうなマーケットを通ったりと安全なルートが思い
    浮かびません。

    一人歩きの心細さと、変にうわずった気持ちを抑えるためにも
    誰かの声が聞きたくて、思わず日本にいる家族に電話をかけ
    心配をかけてしまう始末。
    一通り、ニュースレポーターの口調を真似して状況を説明
    し終え、しばらく歩くと、いつも見慣れた映画館の周りに
    警察官がロープを張り、中から人々が出てくるところに遭遇。

    インターネットを利用して集めた情報の中には、この映画館
    について何も報道されていなかったので
    「私同様、セキュリティの関係で映画館が閉鎖されたんだな
    映画をみていたのに気の毒だなあ」
    などと、ちらっと見ながら、その時は通り過ぎて行ったのですが
    自宅についてびっくり。
    その映画館でも爆弾が発見され、幸い爆発前に爆弾が処理された
    とか。

    ニュースでは、さっきまでいた場所が映し出され、その
    周りには、警察官や報道車や大勢の人たちで、ごった返して
    いました。 またも、よもやのニヤミス。


    今夜は眠れそうにもありません。

    お口あんぐり!!

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      インドに来てよく思うことは、日本の義務教育制度がいかに
      すばらしい制度であるかということ。

      オフィスのチョキダール(門番)くんは、人は悪くない
      けれど、きちんとお使いができない。平気で嘘をつく。
      お金をちょろまかす。

      人は悪くないんだけど。。。。。。
      平気で嘘をつく。お金をちょろまかす。

      あれ?矛盾していないかい?

      人は悪くないんだけど。。。。。。
      お金を。。。。 ←しつこい(笑)

      先日も、レシートとお釣りの金額が合わないので、激怒
      をしたところ

      「お店の人が渡したままもらってきた」
      「間違えたのは、お店の人のせいだあああ」
      と 言い訳にもならない言い訳をするので

      「頭あるの?」
      「口はあるの?」
      「あんたインド人でしょう?」
      「少しは考えてお使いしなさい」
      と、いつもの調子で、ネチネチと小言を言っても、
      チョキくん納得のいかないような顔をしているので、買って
      きた商品の値段をひとつひとつ紙に書かせて計算させたところ
      で気がついた

      ひょっとして このチョキくん足し算と引き算の計算が
      まともに出来ないのでは?

      数字というものに対する感覚というか感度が少し鈍いの
      ではないか?

      本人は、嘘をついているつもりは、少なくてもお金をちょろ
      まかしている気は、全くないのではないか?
      (まあ、言い訳にもならない、すぐばれるような嘘はつくけど)

      そういえばチョキくんに年齢を尋ねても 返ってくるのは
      いつでも「32歳」
      数年前に発行された身分証明書を見ると年齢の欄には32歳と
      記されているし、もしや?

      と、あわてて3桁の足し算と引き算を10問紙に書き、時間を
      与えてテストさせたところ、なんと 10問中5問が 不正解。

      いやあ〜びっくりしたのなんのって。
      思わずお口があんぐり。

      思い込みとは怖いもので、無実の彼を(無実とも言い難いん
      だけど)ねちねち叱り続けていたことが判明。

      いやあ、彼には申し訳なかったけれど、それにしても
      足し算や引き算が、まともに出来なくて、よく今まで生活して
      きたよな〜 

      彼にとっては、訳の分からない小言を よく耐えてきて
      くれたな〜

      ハンガーストライキやデモンストレーション
      いつも先頭にたって、暑い中、強い日差しを受けながら行動
      するのは、何も分からないまま連れて来られた人々たち。

      そういえば、チョキくんも熱く熱くソニア・ガンジーについて
      語っていたっけ。
      ちょっと話を聞いてみると中身がありそうで、人の受け売りで
      自分の言葉じゃないから、やっぱり薄っぺらくて矛盾してい
      たっけ。

      政治のことなんて、ちっとも分からない上に興味のない私に
      比べれば、純粋に自分の生活を良くしようと取り組んでいる
      彼の姿は、賞賛に値するかもしれないけれど。。。。。
      でも、ただただ 一部の人の思惑に動かされているだけとも
      いえるし。。。。

      申し訳ないなという気持ち反面。これから彼とどう向き合って
      いこうかという気持ち反面。
      頭を抱える出来事になりました。

      小学生用の算数のドリルでも買って、彼にやって少しでも
      頭の働きを活発にしてもらおうかいなあ〜
      はあ〜

      あぢぃ!!

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        自他共に認める内弁慶の私の被害者は、会社にいるチョキダール
        (門番)くんだと思います。

        内心、申し訳ないな〜 と思いつつ

        ついつい 八つ当たりをしてしまう。本当にごめんなさい。

        でも、このチョキダールくん
        ヒジュラさんがきたら 有無も言わずオフィス内にお通しちゃうし
        (男性なのに女性の格好をしている人たち)
        ババジ(お坊さん)が来たら、拝み倒してオフィス内に入れちゃうし
        ヒジュラさんも、ババジさんもお心づけが目当てなだけで、
        とっても迷惑な存在。
        それを十二分に知っているのか 知らないのか 
        (ただ天然?っていう噂が)

        仕事でカリカリしているときに限って、大声で携帯電話で
        話し始めるは、うつらうつら居眠りしているわで
        彼を見ると 私のフランストレーションは、たまりに たまって

        そんな時彼に、お使いを頼むと
        「僕はそこへ行ったことがないから。。。。行けません。」
        なんて 返事するものだから

        どか〜ん!! と 相成るわけです。

        「口はないの?」
        「頭はないの?」
        「あんたインド人じゃないの?=言葉通じるでしょう」
        と 大目玉を落とされても
        神妙そうな顔をしているのは30秒。お小言聞いている最中
        に欠伸はするはで、まったく馬の耳に念仏状態。

        自分でも嫌だなあって 思うほどネチネチネチネチ 

        買い物を頼んでも、頼んだものとは全く違うものをご購入
        してくる場合もあり、それを咎めると平気な顔をして嘘をつく。

        お前は幼稚園生かあ!! いやそれ以下だ!!怒 怒 怒

        なんとそんな頼りない彼に「愛人」がいることが発覚。
        (奥さんの方が実入りが良く、朝ごはんを作ってもらえない
        らしい。)

        「未亡人の面倒を見ているだけだよ」というのが彼の弁

        ただし 話をよく聞いてみると 
        その愛人もチョキくんより稼いでいるらしい。
        じゃかあしい!!何が面倒みているだああああ 怒

        このチョキくん どうやら ヒモの才能があるらしく
        そういやあ、こんなに働いてないのに、こんなに仕事出来ない?
        してない? のに、愛想だけでオフィスに座り続けているもんなあ〜

        実は あなどれない兵だったりして。。。。

        この年になって 愛人どころか、本命彼氏もない あたしゃ 
        負けたよ 君に

        てなわけで 今日も私の怒声がオフィス内に響くのでありました。
        ちょっとぐらい八つ当たりしても 許されるよね。きっと ねね。

        ちゃんちゃん♪ 


        最近、チョキくんの私に対する態度がちと余所余所しく
        ちょっと締めすぎたかと反省している 今日この頃。

        この場を借りて 彼にお詫びします。 ごめんなさい。
        でも ちゃんと働いてね!!

        indoな日々

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          なんで私はいつも波乱万丈な生活を送っているのかしら?
          昨年こそは きっと落ち着いて生活できるわ なんて思っ
          ていたのに9月に入って大波乱。

          だから人生面白いのよね。

          インド撤退を視野に入れていろいろ考えたけれど、結局
          自分の頭の中での結論がでず、まるで一本の藁の穂に
          すがるかのように見事にインドへカムバック

          私はインドを捨てることも出来なかったし、
          インドも私を見捨てなかったわ。

          良かったのだろうか?
          私の心の闇は、まだまだ解決しそうもありません。

          新しい職場へ移って、気持ちを一心。
          古いしがらみを ばっさりと切りたいと思い 
          ブログのお引越しを思いつきました。
          女性は恋が終わると髪を切る。
          なんか それに似た心境とでもいうのかしら?

          このブログって 日本にいる友達に「私は元気だからね」
          「インドでこんな面白い体験したよ」「インドってこんな
          素敵なところだよ」「インドってここが変だよ」っていう
          手紙代わりに書いたのがきっかけで 
          だからこそかなり正直に内面的なことも書いて来たのだけ
          れど、なんかあまりにも多くの人に知れ渡ってしまい。。。。。

          様々な問題を昨年後半抱えた私は、ちょっとばかり
          インド人恐怖症がパワーアップして+人間恐怖症
          (誰も信じられない病)にかかってしまい+体調を崩し
          +多くの別れがあり。
          ひさびさに日本に帰った際にご連絡いただいた方々と
          会いたいって思ってはいたものの。。。。。

          楽しみにしていた京都もお預け
          メール返事だせなかったり、お電話いただいたままそのままに
          なっちゃったり 本当にごめんなさい

          インドに帰ってきて、日々バトルの中、インドの優しい(一部の?)
          人たちに助けられて生活をしています。

          あれだけ悪口を書いてきた(愛の鞭?)Tホテルズ メンバーとも
          友達として 個人的に いまだにすごく助けられてるし それだけ
          でも6年間無駄じゃなかったわぁ

          いやあ ひとり淋しく誕生日を過ごすのが嫌だったので、
          知人にお昼を強引に誘っちゃったり 

          Tホテルズタクシーの運ちゃんからお誕生日おめでとうの電話を
          もらってすごく嬉しかったり。
          (彼は私にウォッカをプレゼントしてくれるそうです。本当か?
          まだもらってないけれど。飲んじゃってないか おいらの分?)

          殺人容疑(←冤罪と誰もが信じている)でつかまちゃった
          ドライバーくんの事だけが、心残りで(インド撤退するつもり
          だったから)黒髪を引かれる思いでインドを離れたんだけれど、
          彼は1ヶ月の保釈を得て ちょっとだけ娑婆に出てこれたし
          (ちょっと痩せてはいたけれど 元気そうだったから一安心 )

          ヒマーチャル プラデッシュのゲストハウスのおじさんとは
          いまだに交流があり 本当に土地くれそうだし。
          ゲストハウスでも開くか?

          新しい職場のチョキダール(警備員)くんは、私が毎朝ご飯を
          食べないことを知ると パランタ1枚(インド風パンケーキって感じかな?)を恵んでくれるし。調子に乗った私がアルパランタ(お芋入りのパンケーキ)が欲しいと言ったら

          「贅沢言うな!!」って 怒られちゃったり(涙)

          いいのか? 威厳がないぞお 私ってば

          と 相変わらず何の成長もなく indoな日々をすごしております。

          またどこかで皆様にお会いできることを楽しみにしつつ

          新しいIndoな日々の幕開けです。
          長い間 本当に有難うございました。
          インドにお越しの際はご一報ください。
                              未枝

           

          【告知】帰国しま〜す!!〜ただいま準備中〜

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            mieは12月1日に日本に帰国します。
            いやあ 長かったインド生活。2年ぶりの帰国です。
            日本けえったら 飲みまっせぇ〜♪ てなわけで、メッセージ
            先着10名さま 『mieさまをご馳走できる券』を発行します。
            どしどし 応募ください。 
            な〜んて 冗談ですが。(↑すっごく しかとされそうで怖い)
            できたら「ポン酒」が飲める新宿あたりの場所で、是非是非一度
            と言わず二度三度宴を設けてくださいまし。
            12月後半には、押しかけ京都旅行なぞも、ちこっと企画して
            おりまして(実現するといいなあ?)もう気分は日本モード。
            私の大好きな落語一門の一門会が年末にあり、いやあ〜 一門会
            一緒に行ってくれる人も募集中です。
            一人でもいくけどさ!!やっぱり 終わったあと お茶しながら
            あーでもない こーでもない と ぴーちく ぱーちく やりたい
            じゃん。

            前置きが長くなりましたが
            どうせパスポートを更新するなら、こりゃ記念にインドで更新
            しておこうと、本日、大使館へ行って参りました。

            パスポートや運転免許を更新するときに重要なのは言うまでも
            なく 写真。
            いやあ 前のパスポートが10年物の赤パスポートの上に、修正
            が入って「これって本当にmie?」って首を傾げたくなるような
            素晴らしい出来の写真だったので、「今回も。。。。思いっき
            り修正入れて」なんて考えていたのですが、ここはインド。

            変に修正入れられたら逆効果?
            しかもパスポートの写真はサイズが厳しくて、そのサイズ
            どおりの写真が出来るかどうか分からない?

            という訳で、高級マーケットで有名なKマーケットの知る人ぞ知る
            Fフォトというお店に定規持参で行って参りました。
            (↑この店すっごく感じがいいお店。カメラ仲間から教えてもら
            ったお店で、カメラを購入するまえに3日間ぐらい試しに使わせ
            てもらう事も可能らしい)

            写真を撮る前から、「あちきの国はすごくうるさいから」と定規
            を見せ、外務省のwebサイトのプリントアウトした紙を持参して
            ギャースカ ブースカ
            お店の人の「コイ・ナヒーン(ノープロブレム)」攻撃に
            「あんたね失敗したら作り直しだからね」と渇を入れ
            必要もないのに念のため4枚セットを3セット12枚の写真を手に
            いざ大使館へ

            ビザを取るときの苦労を考えると、きっとパスポート申請する
            のも大変なんだとうなあ と覚悟を決めていたら

            あら?らららら?
            「申請用紙に見本を見ながらご記入ください。写真を貼るところ
            があるので 貼ってください。」
            と手渡されて申請書類にちょこちょこと書き込み。窓口へ
            「じゃあ月曜日に取りに来てください。」って
            たった5分で全てが終了してしまったんでありんす。

            インド病もここまでくると笑えるかも。
            信用できないって訳じゃないんだけれど、万万が一に備えての
            備えが過剰になる癖がでてしまい。
            あとから考えればインドであろうと、大使館は日本国だったのよね。

            そういやあ、数年前タイへ行ったとき、ステンレスのお皿と
            フォークとスプーンのセット持って行ったような。。。。
            そしてもちろん全く使わなかったような。。。。。。

            帰宅後、手元に残った写真を見て驚愕。
            「いやあ サイズ気をつけろよ〜」という怨念とまでいかない
            までも執念が漂う怒り顔。
            しかも、写真撮影する前にダイエットして、美しいmie様に
            なっている予定が、逆に最近激しくストレス太りで。。。。。

            どうせ5年の青いパスポートだし。
            どうせ すぐ苗字変わってパスポート作り直すはずだし。

            という訳で告知
            ただいま鋭意花婿募集中です。

            なんだか5年後も同じ事言ってそうで怖い気がするのは
            私だけでしょうか? とほほほほほほ

            あはははははぁ って。。。。。

            0


              外は真っ暗。(とはいえ、19時半ぐらいだったかな?)
              自分のテリトリー外での遭難。(←ちと 大げさかいな
              でも、南デリーは全く分かりません)
              今歩いている方角も場所も全く分からずに、断られたオート
              のおじさんに家路への方角だけ教えてもらいながらの帰り道。

              大通りなので、車通りはやけに多く、猛スピードで走り
              抜ける。まさかここでヒッチハイクする訳にもいかず、
              半分泣きたい気分になった時 
              ようやくタクシースタンドが見えてきた。

              一度は通り過ぎようと思ったものの、順番待ちの運転手
              が笑顔でおいでおいでと手招きをしてくれる。
              まあ、場所ぐらいは把握する必要はあるだろうと
              若いお兄ちゃんの笑顔に吸い寄せられるように、スタンドへ

              お兄ちゃんと話せる距離までたどり着き、私が開口一番に
              彼に聞いた質問は 「ここは何処?」

              こんな車どおりの多い大通りをうら若き乙女(←おい!!
              自分で突っ込みました。お許しを)が、テクテク歩いて
              いたら不思議に思うだろうなあ。
              しかもいきなり「ここは何処?」の質問だもん。

              お兄ちゃんも、ちょっぴり面食らった様子だったけれど
              すぐに笑顔にもどり
              「ディフェンスコロニーだよ。何処行きたいの?」
              と、聞いてきた。
              「○◎△ナガールに行きたいんだけれど」
              と、答えると
              「タクシー乗っていくかい?」
              との返事。タクシースタンドだもん当たり前の展開。

              「タクシー乗りたいけれど、高いからオート探してるの
              でも、見つからなくって」
              と、答えると
              「僕、車持ってるから無料でいいよ」

              さすがに、無料で乗せてもらう訳にもいかないので
              お断りすると、
              「ここで待ってろ」
              と、代わりにオート拾い始めてくれたのだ。

              5分たっても、なかなかオートはつかまらない。
              「つかまらないよお〜ぶーぶー」と、文句を言い始めた私に、
              悠久の時間が流れる彼は「大丈夫、絶対つかまるから」と
              頼もしいお返事。

              なかなか、つかまらないオートを拾う間にお決まりの質問攻めに
              「なんで この道歩いてたの?」
              「買い物でもしたの? 何買ったの?」

              めんどくさい質問に適当に答えながらしのいでいると
              (すみません。オート拾っていただいているにも関わらず。。。)

              「ところであんたどっから来たの?」

              ついに来たかこの質問。

              「日本」なんて答えたら、ダブルプライスを要求されたり
              日本について質問攻めになったり、良い事がないので、
              いつもなら「日本」なんて答えない、というか答えた事が
              なかったにも関わらず、オートを探して歩き疲れたせいか、
              おもわず素直に

              「ジャパン」

              と、答え シマッタって思っていたら

              「あははははっはは ジャパンか。ところで 何処?
              ダージリン?それともネパールかい」

              あれ?あれれれれれ? 
              ジャパンって冗談で言ったと思われた?
              ダージリンに住んでいる人たちもネパールのひとたちも
              モンゴロイド系の顔をしている人が多いので、私のような
              顔をしている人が数多くいるのは事実は事実だけれど
              やっぱり、どこか雰囲気が違うような気が。。。。。

              3年ぶりに知人宅に遊びへ行った帰り道。いつもよりは
              気をつけてお洒落していたつもりだったのに。。。。
              めったにしないお化粧だってしていたような。口紅だっ
              てぬっていたような。。。
              あ、知人宅でたくさんお昼ごはん(別名クリシュナご飯)
              食べたような。なんか、御代わりたくさんしてチャパティ
              何枚食べたか覚えてないぐらい食べたあと、口紅ぬりなお
              してない。。。

              頭の中がパニックになりながらも
              「だからジャパ二だって ほらヒンディーちょっとちょっとね」

              と、再度答えたら

              「はいはい分かった分かった。君はジャパンから来たんだね
              わかったから。ったく あははははは だったら俺はアメリカだ」

              え?全然信じられていない。ひょっとして。

              別の話題に移ってすぐ、お兄ちゃんが言ったとおり、なんとか
              オートリキシャーが見つかり、無事に帰宅する事ができました。

              それにしても、気のいいお兄ちゃん。
              本能的にこのお兄ちゃんは危害を加えるような悪い人ではない
              と思っていたからこそ、いろいろとお話したりしていたものの。
              きっとお兄ちゃんのタクシー乗っていたら、本当に無料でしかも
              安全に帰れたのかな〜なんて
              オートリキシャーの中で、ちょっぴり損をした気分に

              っていうか、こんな発想する事自体 もう日本人離れなのかな?

              視野の限界?

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                ヒマーチャル・プラデッシュへ行った時、えらくゲストハウス
                のオーナーに気に入られ、ご家族と一緒にハイキングへ連れて
                行ってもらった。
                「ここは全部僕の土地なんだ。」と鼻をふくらましながら
                立ち止まり立ち止まり風景を見せてくれたけれど、ここが
                彼の土地であろうと誰の土地であろうと、そんな事はどう
                でもいい。ただただその美しさに驚いた。

                自然いっぱいのその土地を歩くのは一苦労。石が敷き詰めら
                れた道ともいえない道や、ただ踏みならされて出来た、幅の
                狭いその土の道を歩くのは、足下をしっかり見ていても、
                バランスを崩したり、つまずいたりして転びそうになる。
                風景など楽しむ余裕なんてない。
                松の葉が靴底から足の裏に刺さってしまったりした。

                自分はこんなにも美しい場所にいるのに、それが満喫できない
                状況に歯がゆい思いをした。

                南デリーに住む知人宅からの帰り道、ちょっとお買い物に
                よったマーケット。ディワリー前の最後の日曜日だけあって
                ものすごい人手。人々の浮かれたムードに包まれ、私の気持ち
                までも、そわそわ。気がついたら外が真っ暗になっていた。

                まずい。。。。

                夜になると、家路を急ぐオートリキシャーの親父たちは
                自分の家の方角のお客をなんとか捕まえようとする。
                我が家は北西。まるっきり反対方向。
                オートがつかまらない。人々が集まるマーケットの入り口で
                拾うのを断念し大通りに出て、我が家に向かって歩きながら
                オートを捕まえる事にした。

                それでも、なかなかつかまらない。

                「ヒチャ グジュ ヒチャ」

                歩きながら感じた不思議な足の感触。
                あ。これはヒマーチャルで感じた土の上を歩く感覚だ。
                ひさびさに気持ちいい。なんだかずっと歩いていたい気分
                になってきた。
                そのまま5分ぐらい歩き続けただろうか、ふと気がついた

                「ちょと待て。ここはアスファルトの道でなかったかい?」

                慌てて足下を見てみたら、ペンキ塗り立てならぬ、アスファルト
                塗りたて状態。
                その道を、気分良く5分も歩き続けてしまったのだ。
                オートリキシャー拾いに気をとらわれて、自分が歩いている場所を
                確認しなかったのだ。

                ラジャパトナガールからディフェンスフライオーバーマーケットに
                向かう大通り、もちろんもう一度アスファルト塗ってくれると思うけ
                れど、万万が一 アスファルトに固められた足型が転々と残っていたら
                間違いなく 犯人は私です。

                ごめんよ〜 デリー政府の人たち デリー市民よ
                君たちの税金を無駄に使わせることになってしまった。

                いやあ〜 何事にも視野を大きくもたないといけない
                と学んだ晩になった。

                そういえば、ヒマーチャルの土地 くれるっていう話どうなった
                のかな?
                今晩あたり電話してみようかな?

                スマイル カロ(笑いなさい)

                0


                  いつも乗るとブス〜っとして、愛想の悪いタクシードライバー
                  ドライバーさんとの相性が悪かったのかもしれないけれど、
                  あまりいつもブス〜ってしているので、乗るたびに

                  「スマイル カロ(笑いなさいよお)」
                  「スマイル カロ(笑いなさいよお)」
                  と、言い続けた。

                  職場がホテルの中にあったので、タクシーに乗る機会が多く
                  かつ玄関でホテルの人に、タクシーを呼んでもらうので
                  30人近くいるドライバーの中から相性のいいドライバーさん
                  を選ぶこともできない。

                  中には、玄関にタクシーが着きドライバーさんの顔を見て
                  がっかりしてしまうドライバーさんもいた。

                  彼もそんな中のひとりではいたものの、長い道を好んで
                  使おうとしたり、お金を誤魔化そうとしたりする事は
                  なかった。
                  (いやあ、信頼のおけないドライバーさんにあたると
                  道をチェックしていないといけないから、タクシーの
                  中で気を張り詰めていなければ、いけないんです(涙))

                  それでも、ブスーーーっとされていたら、気分が悪いの
                  で、口が酸っぱくなるほど 彼のタクシーに乗る度に
                  「スマイル カロ」を言い続けた。

                  そうすると不思議なもので、彼は私の顔を見るなり
                  苦笑いをするようになり、苦笑いをしはじめると
                  車の中での会話が弾むようになった。
                  そして、ついに

                  「今は、田舎から子どもと妻が来ているから
                  いい笑顔だろう」

                  「明日、妻と子どもが田舎に帰るから 今度から
                  は笑えないから」

                  「デリーの○○に部屋を買ったんだ。20年間以上
                  かけて貯めたお金がなくなっちゃったよ。俺の
                  人生なんだったんだろう。ちっぽけな箱のために
                  俺の20年あったんだろうか?」

                  なんて、話すようになった。

                  そんな彼から、本日、家への帰り道
                  「なんで悲しい顔をしてるの。なんで笑ってないの?」
                  と、逆に聞かれてしまった。

                  悲しい顔をしていたとは思わないけれど、最近ちと
                  お疲れ気味で、余裕がなかったのが顔にでてしまっ
                  ていたのかもしれない。

                  彼のその言葉に 涙が。。。。。
                  さすがにポロポロと流すわけにいかないので、一生懸命
                  泣かないようにこらえた。

                  いやあ 逆に「スマイル カロ」と注意されるとは。

                  彼のおかげで、ちょっと気分転換。
                  また馬鹿話をしながら家路へ タクシーを降りる頃には、
                  不思議と気分が軽くなっていた。

                  そんな彼とも、もうすぐ。。。。。。
                  (いかん。やっぱり悲しくなっちゃうよおおお〜)
                  スマイル スマイル

                  日本のインド文化貢献?

                  0

                    (↑ワタシ インドウマレデスガ ニホン カラ キマシタ )

                    先月、インドではダシャラーのお祭りが、ありましたが
                    1ヶ月前ぐらいから ダシャラーの時に燃やされる悪魔
                    を模った、張りぼてが作られはじめます。

                    張りぼての中に、火薬がしこまれ、ラーマ神が放った
                    火の矢が悪魔につくと パン パン バ〜ンものすごい迫力。
                    「いくら悪魔だって、こんな燃やされ方は ひど〜い」
                    と、涙声で訴えた知人もいるほどの勢いで一気に
                    燃え尽きます。



                    顔だけでも、大人の背よりも高い。どれだけ大きな
                    張りぼてが作られ、どのくらいの迫力があるかは
                    ご想像できると思いますが

                    張りぼてを作っている様子を見てみると
                    あれあれあれ?




                    張りぼてに使われている紙には、なんとカタカナが。。。。

                    日本から輸入された製品の袋が再利用されていたんです。
                    デリーメトロ(地下鉄)に、日本も貢献したことは有名
                    ですが、こんなお祭りの張りぼての裏方にまで。。。。

                    すごいぞ日本

                    ちなみにユーピロンとはボリガボネート樹皮(←なんじゃそりゃ)
                    お人形作りのおじちゃん達は、直接手で紙にのりをつけて
                    作っていましたが、毒性はないそうなので
                    ひとまず安心。よかった よかった

                    6年という歳月

                    0


                      いやあ。最近私の周りは結婚ラッシュ。

                      私がインドに来たときに、初めて住んだ Bマーケット
                      N家の呪いのせいか、当時その家で青春を語り合った
                      妙齢(をちと過ぎた?)仲間は そろって 結婚して
                      いない。 うーーーむ。

                      N家当主にいたっては、離婚をされたそうな。
                      やっぱり、何かあるのだろうか? 
                      ナンダか(←分かる人には分かる。ちと洒落のつもり)
                      怖いぞN家の呪い(笑)

                      「人間皆平等」「頑張れば必ず報われる」精神を幼い時から
                      叩き込まれ、純粋にそれを信じて生きてきた私にとって
                      「人間不平等」「頑張っても報われない」「正義は勝つとは
                      限らない」などという、人生の辛さを学んだインド。
                      気がつけば6年過ぎていた。う〜む

                      いろいろ学んだな〜

                      笑顔の人が必ずしも心の中も笑っているとは限らないこと。
                      抗いきれない運命のような物があること。
                      パワーを持つものが最終的には勝つこと。

                      でも、やっぱり人の心を動かすのは、どれだけ
                      その人が真摯にそれに打ち込んでいるか。その打ち
                      込んでいる姿や情熱だということ。

                      私も少しは成長できたんじゃないかな。なんてちょっぴり
                      (いや 本当はたっぷり)思っています。

                      インド生活もラスト1ヶ月。
                      遣り残した事がありすぎて、すぐにでも帰る予定では
                      いるけれど ひとまず一区切り。

                      ある知人から「粘着質」と言われるほど 執着心の強い
                      (うざい?)私にとって、6年で作り上げたものを捨てるのは
                      断腸の思いでもあります。
                      ただ、体調を崩したり、自分の生活スタイルを立て直しを
                      するには ちょうど良いタイミングだったのではないかな。

                      恨み言もたくさんある。
                      だけど、いつまで愚痴愚痴しててもしょうがない。

                      結婚が決まったタクシー運ちゃんからの満面の笑顔の
                      報告に、ちょっぴりおセンチな気分に。
                      素敵な笑顔だったなあ〜

                      みんながみんな それぞれの幸せを掴んで
                      ハッピーになれれば いいなあ。


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